私は、トラブルの匂いがする人は速攻でブロックします!
トラブルやクレームなどは、時間がかかり、精神的にもよくありません。だからトラブルになりそうなバイヤーは、最初からブロックしてしまいます。
しばらく、eBay輸出で経験を積むと、100%ではありませんが・・・トラブルの匂いがするバイヤーさんが分かるようになります。私がブロックするのはこんな時です。
ブロックする理由
1.細かすぎる質問をしてくる
光学は綺麗だし、機能も正常だと表記して出品しているにもかかわらず、「本当にきれいなのか?」「露出計は正確か?」などと念を押ししてきたり、超長文で、カメラの状態を細かく質問してきたり、とにかく神経質で細かすぎる人には売りません!絶対にあとで何か言ってくる可能性が高いです!
2.値切り交渉が熱心すぎる
私は基本的に、値切り交渉には応じないのですが、状況にもより、少しの値切り交渉には応じます。半額位を提示してきたり、常識はずれの金額で交渉してくる人には返信すらしない事もあります(笑)。アカウントの評価が(0)なのに、やたら慣れた値切り交渉をしてくる人は警戒レベルMAXです。
バイヤー「$100値引きしてくれ」
私 「$30なら値引きできますよ」と、逆オファーをするときがあります。
するとさらに「$70にしてくれ」ともう一度、二度、交渉してくる人がいます。
私は1度提示した金額は変えません。二度目の交渉をされたら、私は値引きしません。最初の交渉も撤回し、びた一文値引きしません(笑)。ただの頑固オヤジかも?
eBayで輸出を始めたばかりの頃は、外国は交渉社会だから、”言わなきゃ損みたいな国民性”で、日本人は”おくゆかしい”のが文化のため、弱いと思われていると思っていました。
しかし実際は外国にも”おくゆかしい”方はたくさんいます。日本人でも”言わなきゃ損”みたいな人もたくさんいます。国により、全体的なイメージはあると思いますが、個人個人をみると一概には言えません。人によります(笑)。
話が逸れましたが、絶対に主導権は渡しません。自信をもって強気の営業スタイルを貫いています。
ちなみに私の経験上ですが、値切り交渉にやたら熱心な人は商品到着後、なんやかんや理由をつけて一部返金の交渉をしてくる人が多い気がします。
少しでも安く買おうという作戦なのでしょうね。
3.細かい理由での返品、一部返金請求
「レンズの状態がひどい!」とか「液晶がうすい!」という理由で返品になる時があります。大半の人がきれいだと喜んでくれる状態の物を、気に入らない神経質な人がいます。新品級でないと納得しない方々は一定数存在します。
それは、個々人の感覚だし神経質を否定する気もありません。しかし、そういう人に販売してしまうと時間と送料の余計に消費してしまうので2度とかかわらないように速攻ブロックです(笑)。
あと、一部返金の理由で「フォーカシングスクリーンがない!」というものがありました。カメラの構造をご存知の方はわかると思いますが、”マミヤ645Pro”のフォーカシングスクリーンがないって・・・、ありえない(笑)。
写真を送ってくれと言っても、外して写真をとればいいだけなので、泣く泣く$10を返金しました。そのあと、この不思議なバイヤーは速攻ブロック!
4.すぐにリターンリクエストを開く
購入してくれた時に、もし、何かあったら、ケースを開かずにメールをくれるように伝えています。にもかかわらず、いきなりリターンリクエストなどケースを開がれる時があります。セラーにとっては、ケースの件数が、ある一定基準を超えると、手数料が少し上がってしまいます。ネガティブフィードバックをつける人はもちろん、すぐにケースを開く人もブロックです。
ブロック方法
それではブロックする方法を見ていきましょう。
まず、「Account summary」をクリックします。
すると、この画面になります。
赤い下線の「Site Preferences」をクリックします。
この画面になりますので、下にスクロールします。
Buyer requirementsのBlock buyers whoの右端に行くと「Edit」(赤い下線)があるのでクリック。すると下記の画面へ移動します。↓↓↓↓↓
上段の右端のリンク「your requirements exemption list」をクリック。
リンクが3つあるのですが、1番上の「Add eBay user to my Blocked Bidder/Buyer List」をクリック。
青い枠の中にバイヤーのアカウントを入力してください。アカウントは、「,(カンマ)」で区切ります。
例)aaaaaaaaa,bbbbbbb45,ccfvgfdff
入力した後、左下の「Submit」をクリックしてください。
この画面が出たら、登録完了です!
まとめ
トラブルなどで時間を消費するのはもったいないです。
新品の商品ではないので、自分の感覚と合うバイヤーでないと、トラブルになる可能性が出てきます。クレームや返品は時間も精神的にも消耗します。
トラブルを未然に防ぐためには、最初から自分と合わないバイヤーには、かかわらない事が一番かと思います。
そのためにも、トラブルの匂いがするバイヤーはすぐにでもブロックする事をおすすめします。

コメント