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初心者必見!eBayカメラ輸出で人気の「Fuji GW 690」シリーズと検品方法

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このFuji GWシリーズはすごく人気で私も大好きなカメラです。

昔は写真屋さんが修学旅行やクラス写真などをとる時に使っていた「プロ機」ですね。

GWシリーズ紹介

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 この写真はGW690です。

このシリーズはたくさんあります。

GW690、GW690II、GW690III

GW670、GW670II、GW670III

GW680III

GSW690、GSW690II、GSW690III

GSW680III

670シリーズは数が少ないので高値で売られていたりします。

690と680は傷んでいる場合は、金額にさほど差はないように感じますが、箱付きのコレクターさんが好む商品になると少し差が出るかもしれません。

どれもそれなりに人気で金額もそれなりに変わってきますのでリサーチしてみてくださいね。

 検品方法

外観

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 このGWシリーズは外観が傷んでいても結構売れます。

ただ、大きな凹みなどはない方がいいです。精密機械なので、大きな衝撃があるとバランスが崩れたりします。カメラのボディやレンズの先端などが何かにぶつかって凹んでいたりする状態を「あたりがある」というのですが、あたりがあるとバイヤーも敬遠します。

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このシャッタースピードを動かすツマミが外れて無くなっている場合があります。なくても売れますが、やっぱり見た目がちょっと悪いですね。

ネットで仕入れる時に、私はここまで目につかず最初何度かツマミがないカメラを仕入れてしまいました。金額を下げたらすぐ売れましたけどね。

 シャッター

 

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このGWシリーズのシャッターを確認する場合は、裏蓋を開けて確認してください。

フィルムを通さず簡易確認をする場合、裏蓋を閉めたままだとシャッターはきれません。 

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シャッターは2箇所ありますので両方確認してくださいね。たまに片方だけきることができない場合があります。たまにたまに両方きれない事も(笑)。

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フィルムを入れて確認した方が尚良いです。たまにですが、フィルムカウンタが動かないものがあります。検品用のフィルムを購入する場合、確認用ですので期限切れの安い物で充分に事足ります。ヤフオクなどに出品されていますよ!

なんのカメラでもそうですが、フィルムを入れて動作確認をした方がより自信を持ってカメラを出品することができます。

私は全てのサイズのフィルムを用意していて必ずフィルムを通して動作確認します。

シャッタースピードと絞り羽根 

 

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白い数字はシャッタースピードで黄色い数字は絞り値です。

シャッタースピードのB(バルブ)はシャッターを押している間は絞り羽根が開きます。絞り羽根を全開に開けてからBでシャッターを切ったままにして、レンズのクモリやカビなどの確認をしてください。

このカメラのレンズをバラして清掃する場合、前玉はゴムのオープナーで開きますが、後玉はカニ爪レンチを使います。後玉は、たまにですが接着剤で固定されているものもあり、バラす事ができないものもあります。後玉を抑えているリングの溝が少ないのでしっかり締めないと外れやすい構造になっています。前玉は硬くて開けれないものもあります。

特に女性は、「硬くて開けれない」ということが他のカメラでも多々ありますので、メンテナンスをする前提で仕入れない方が賢明だと思います。出来るだけ綺麗なものを仕入れて、もしレンズやファインダーにカビやクモリがあっても売れるものを安く仕入れておけば、なんとかなります(笑)。

1秒から1/500秒までメモリを合わせてスピードが変わるか、羽根が動くかも確認してくださいね。

ヘリコイドも重すぎないか軽すぎないか確認してください。

 カウンター

 

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カメラの底にカウンターがついています。

これは086です。980じゃないですよ(笑)。100以下は撮影枚数が少ないので商品価値は上がります。

車の走行距離と一緒で少ない方が好まれますね。

 二重像

 

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 ファインダーを覗くと二重像が見えます。

これでピントを合わせるのですが、たまに縦にずれているものもあります。私は縦ずれなどは商品説明に書きますが、このシリーズの二重像のずれは結構簡単に修理することができます。もちろん自分で修理はしませんが(笑)。

私からこのFuji GWシリーズを買ってくれる人は海外のカメラ屋さんかプロカメラマンが多く、修理できる方が多いので問題ないみたいです。

 まとめ

このGWシリーズは、電池も必要ないですし露出計もないので初心者向けだと思います。私はカメラを始めた頃からこのGWシリーズを好んで扱っていますが、機械式なので検品がしやすいですし、壊れにくいのではないかと思います。

実用されている場合も多く、ボロボロだったりカウンタが1000以上だったりと「売れるの?」と思うものもたくさんありましたが、売れました(笑)。

レンズもカビやクモリがあっても売れます。

このシリーズはレンズをバラす事が簡単なので、レンズの清掃を最初はやっていたのですが、あまり細かい作業が得意でも好きでもないので最近はしません。

もしメンテナンスを考えるのであれば、安く仕入れてカメラのメンテナンス専門業者さんに外注してレンズ清掃をしてもらったり、カメラをオーバーホールしてもらいます。

いいものを自信持って出品できるのが一番いいですよね。もちろんクレームもとても少ないですよ。